「かかりつけ医」として信頼関係を大切に

令和3年より当クリニックの院長を勤めております、坂本洋一です。

大学卒業後は東京の大学病院で研修を行い、その後地元関西へ戻り、   神戸労災病院、神戸大学病院、そして西脇病院で糖尿病・内分泌内科、消化器内科、そして総合的な内科の知識、技術を学び、研鑚を積んでまいりました。

専門的な知識はもちろん、さまざまな疾患の窓口となる「地域のかかりつけ医」としての信頼を得られるよう、生活習慣病などの一般内科の分野から救急疾患まで幅広く対応できる力を養ってきました。

理事長と地域の皆様との信頼で築かれてきた当院の歴史の中、『理事長先生とは20年以上の付き合いだから』とおっしゃる患者様たちからも、また若い世代の患者様からも、たくさんお話をお伺いしながら、私自身も信頼関係を築いていけるように精進して参ります。

良いところは継承しつつ、私自身が学んできたことも活かして、新たな取り組みも取り入れながら、患者様の為に少しでも貢献できればと思っております。何でもお気軽にご相談ください。

院長:坂本 洋一

経歴

  • 平成23年        埼玉医科大学 卒業
  • 平成23年4月 東京医科大学 初期臨床研修医
  • 平成25年4月 神戸労災病院 消化器内科 後期臨床研修医
  • 平成28年4月 神戸大学附属病院 糖尿病内分泌内科 医員
  • 平成30年4月 西脇市立西脇病院 内科 医長
  • 令和3年1月   坂本医院 副院長
  • 令和3年9月   坂本医院 院長

所属学会・資格

  • 日本糖尿病学会 糖尿病専門医
  • 日本消化器病学会 消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会 内視鏡専門医
  • 日本内科学会 総合内科専門医/認定内科医
  • 認知症学会

理事長からのご挨拶

1994年にこの地に坂本医院を開業し、早いものでもう25年余りが経過しました。四半世紀もたてば医院の周囲の環境も大きく変化し、患者様の高齢化も進み、中には親子二代、三代にわたって当院をかかりつけにして下さっている方も増えました。

当時、地元でもないこの杜の地で開院することに不安もありましたが、地域の皆様の健康を支えられたらと意気込んでいたのかもしれません。しかし、私自身も年齢を重ね、振り返ってみれば、むしろ「地域の皆様」「多くの患者様」が坂本医院を支え、育ててきて下さったおかげで、ここまで成長し、続けてこられたのだと感じております。

かかりつけ医、「ホームドクター」として信頼を得るため大切にしていることは、ささいな事でも、気軽に相談していただけることだと考えております。

ただ薬を処方するだけではなく、自分らしい生活を続けるために必要な医療を提供する。高齢化に伴う疾病リスクの上昇に加え、新型コロナウイルスなど新たな脅威もこれからどんどん増えていくかもしれません。日々変わりゆく社会の中で、坂本医院は変わらず皆様が気軽に頼れる地域のかかりつけ医であれるよう、スタッフ一同努力してまいります。

理事長:坂本 泰三

所属学会・資格

  • 糖尿病学会 糖尿病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会 専門医
  • 日本内科学会 認定医