栄養指導・糖尿病療養指導

糖尿病の治療は、食事・運動・薬物療法の3本柱です。

治療を進めていく上では、患者さんご自身の「自己管理」が大切になってきます。しかし、世の中は美味しい食べ物であふれ、移動は車が主となっている便利な世の中では、誘惑がとても多く、理解はしていても気持ちが追いつかないことが多々あります。またテレビやインターネット等では様々な情報が流れ、正しい情報がどれか選択する力も求められています。

そういった中でも、患者さんが糖尿病と上手く付き合っていけるように、医師の指示のもと、療養指導士と管理栄養士が情報を共有していきます。患者さんと一緒に生活習慣を振り返る中で気づきを大事にし、主体的に自己課題を見出し、各々のライフスタイルに応じた療養行動が実践していけるようにサポートさせていただきます。

患者さんの思いに寄り添い、一緒に課題に取り組んでいきたいと思います。ご質問やご相談を遠慮なくお気軽にお聞き下さい。